安全性を重視する

疲労回復などを目的として、酸素カプセルの購入を考えている人がいると思います。
酸素カプセルを導入する際には、その性質をしっかりと理解したうえで、安全性を重視して購入することをお勧めします。
酸素カプセルは、医療用の機器ではなく、健康補助のための器具となっています。
医療用では100%の純酸素を用いますし、病気によって変わるようですが、おおよそ2気圧ぐらいをかけるようです。
これは高気圧治療のために使われ、潜水病や、救急のガス中毒や、急性心筋梗塞、脳血管障害の治療などでも活用されています。
しかし、健康な人に対しては、酸素濃度を低くして、気圧も2気圧ほど高くなくても、酸素の身体に対する効果は得られるのではないかと考えて、健康補助を目的として開発されたのが、酸素カプセルです。高気圧で酸素濃度を高めるタイプの酸素カプセルは、現在はドーピングに抵触しないとされていますが、北京オリンピックでは、ドーピングに抵触するとして使用ができなかったのです。
つまり、逆に言えば、効果があると認められているということにもなります。
しかし、酸素カプセルには、制御方法などにもさまざまな方法があり、メーカーによって、酸素濃度の表現方法も違います。
酸素濃度の濃さをうたっているメーカーもありますが、それには少し注意が必要です。
酸素カプセルの構造上、医療用でない場合は酸素濃度が上がりにくいのです。
どのくらいの濃さの酸素を使っているかは、実はそんなに重要ではありません。
ある一定の気圧以上にならないように、カプセル内の空気は容量以上には入りません。
なので、濃度の高い酸素を送り込んだとしても、普通の空気と混じり合って排出されていくことになります。

 

 


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